
ブリーチなしカラーで理想の髪色を叶えよう!魅力とおすすめスタイルをご紹介

本格的な夏が到来し、気分も解放的になるこの季節、髪色を変えたいと考えている方が多いのではないでしょうか?
今回ご紹介する「ブリーチなしカラー」は、好みに合わせた自然な明るさを演出でき、ダメージも抑えられる理想のカラーリング。
ブリーチなしカラーが人気の理由やおすすめのスタイル特集をさっそくチェックしてみましょう。
ブリーチなしカラーってどんな髪色?

ブリーチあり・ナシの2種があるヘアカラーですが、ふたつにはどんな違いがあるのか気になるところではないでしょうか?
ブリーチなしカラーの特徴やブリーチありとの違い、向いているタイプをまとめてみました。
ブリーチありとの違いと特徴
そもそもブリーチは、髪の黒色を形成するメラニン色素を分解し、脱色して明るい髪色に仕上げる方法。
ブリーチ後は再度色味を入れてコントラストやトーンを調整することができます。
代わってブリーチなしは上記のように髪のメラニン色素をそのまま残すヘアカラーのため、自然に明るくできるメリットがあります。
ブリーチなしカラーが向いている人・向いていない人
ブリーチなしかブリーチありか、ヘアカラーに悩んでしまった際は、以下おすすめの人・向いていないタイプを参考にしてくださいね。
向いているタイプ
- ナチュラルな明るい髪が理想、ダメージを抑えたい人
向いていない人
- 華やかな明るい髪色が理想の人
髪や頭皮へのダメージの違い
ブリーチなし・ありのヘアカラーでは、髪や頭皮にかかるダメージにも大きな違いがあります。
まずブリーチありのヘアカラーは、髪色を構成するメラニン色素を分解したり、ツヤやうるおいを守るメラニンを剥がすことでパサつきや乾燥につながるおそれが。
ブリーチなしのヘアカラーの場合は、キューティクルに影響を与えないため、頭皮や髪がデリケートな方に安心です。

ブリーチなしでも明るい髪色が叶う!人気のヘアカラーと魅力をご紹介

夏に旬な明るめのヘアカラーは、ブリーチが必須のイメージがありますが、ブリーチなしでも華やかな印象に仕上げることができます。
ここではブリーチなしでも明るい髪色が叶う、人気のヘアカラーとそれぞれの魅力をまとめてみました。
ベージュ系

・シアーベージュが人気
・万人受けする安心感
・まろやかでナチュラルな印象
アッシュ系

・赤みを抑えたグレーアッシュが旬
・抜け感、透明感、トレンドを感じさせる印象に
レッド系

・ワインレッド、ボルドーが代表的
・大人っぽさ、華やかさ、色っぽさが際立つ
グレージュ・シルバー系

・白髪を目立たなくする
・肌色を明るく見せる
・透明感、抜け感が際立つ
暗髪・ダークトーン系

・上品で落ち着いた印象
・年齢を重ねても馴染みやすい
ブリーチなしカラーのメリット・デメリット

ナチュラルな明るさが際立ち、カラバリも豊富なブリーチなしカラー。
ここでは満足のいくブリーチなしカラーを楽しむために、知っておくと安心のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
- 髪、頭皮へのダメージが少ない
- 自然な明るさ
- 色落ちやムラが目立たない
- シチュエーション、年代問わずチャレンジしやすい
デメリット
- 明るさや発色のレベルが限られている
- 黒髪に色が入りにくい
- ブリーチありの海外女性のような雰囲気づくりが難しい
ブリーチなしカラーで失敗しないために!オーダーのコツ

理想的なブリーチなしカラーを叶える、確認点やオーダーのポイントをまとめてみました。
オーダー時に美容師に伝えておきたいこと
ブリーチなしのカラーをオーダーする際は担当の美容師さんに、似合う色味の相談をしましょう。
肌色やファッション・メイクとの雰囲気にマッチしたブリーチなしヘアカラーを選ぶことで理想と仕上がりのギャップが少なくなります。
またビフォーアフターなどのシミュレーションをしてもらうことも似合う色味を見つけるポイントになります。
カウンセリングでの確認事項
ブリーチなしのカラーをオーダーする際は担当の美容師さんに、似合う色味の相談をしましょう。
カウンセリングでの確認事項は、色持ちを長くさせるためのセルフケア、注意点などを確認しておくと、施術後のセルフケアがスムーズになり、理想の髪色キープにつながりますよ。
ブリーチなしカラーを長持ちさせる方法

ブリーチなしカラーはブリーチありに比べて自然な明るさのため色落ち・色ムラが目立たないメリットがあります。
このメリットを活かすために、
•色持ちを良くするシャンプー・トリートメントの選ぶ
•紫外線対策、保湿を徹底する
•髪に刺激や摩擦を与えない
•定期的にサロンメンテを受ける
ようにしましょう。
ムラサキシャンプーや保湿・退色予防成分が入ったアイテムはキレイな髪色のキープに役立ちます。
紫外線や乾燥、摩擦や刺激は退色、色ムラはもちろんダメージの原因になるため、ソフトなタッチでのヘアケア・スタイリングを心がけることが大切です。
プロ視点で髪色の状態を見てもらいながら補修できる、定期的なサロンメンテも色持ちをキープするポイントですよ。

【Q&A】ブリーチなしカラーのよくある質問

Q1.ブリーチなしでどこまで明るくできる?
- A1.個人差があるものの、明るめのヘアカラーの種類となる13~14トーンの明るさが期待できます。
Q2.黒髪でもカラーは入る?
- A2.黒髪はカラーが入るものの、もとも都の色味が暗いことで印象と違う仕上がりになる可能性があります。
Q3.市販カラーとサロンカラーの違いは?
-
- A3.市販カラーとサロンカラーには、以下のような違いがあり髪へのやさしさ・持ちの良さは圧倒的にサロンが優れています。
【品質の高さ】
-
- サロン:独自成分配合、技術の採用
- 市販品:大量生産できる安価な成分を使用
【コスパ】
-
- サロン:やや高額なものの長持ちする
- 市販品:安価ではあるものの数週間の色持ち
【ダメージのレベル】
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- サロン品:添加物、刺激物の使用が少ない
- 市販品:添加物、刺激物の使用が多くダメージにつながりやすい
Q4.色落ちした後のケアは?
-
- A4.色落ちが目立ち始めたら、以下の対処で色落ち悪化を防いでいきましょう。
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- ・サロンメンテナンスを受ける
-
- ・保湿と紫外線対策を徹底する
- ・色落ちを悪化させない専用シャンプーなどを使う
まとめ

頭皮と髪へのダメージを抑えながら、自然に明るい髪色が叶う、ブリーチなしカラー。
アクセスムーンでは、雰囲気や魅力にマッチしたブリーチヘアカラーをアドバイスしていますので、ぜひ不安点や気になる点をお気軽にご相談くださいね。
カラー後は正しいセルフケアを心がけ、理想の髪色を長くキープしていきましょう。
詳しくはアクセスムーン 各店舗にお問い合わせください。
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