今年の夏は前髪で変える!
まだまだ続くマスク生活。
せっかく完璧にメークを仕上げても、リップやチークが隠れてしまうとどうしたって物足りない顔に(泣)。
そこで注目したい前髪アレンジ。ぱぱっと簡単でガラッと印象チェンジできるものを教えます!
シースルーバング
「厚みの調整」がポイント。眉が透ける位に前髪の分量を少なめにし、スタイリング剤で束感をつくります。厚めの前髪はつくり込んだモードな印象になるのに対して、透け感のある薄めの前髪は、ナチュラルで親しみのある印象を与えます。
<HOW TO>
1.指先全体にスタイリング剤をなじませてから、減らす分の前髪をサイドに流して厚みを調整します。
2.指先に少量のスタイリング剤をつけ、少しずつ毛をつまむようにしながら、束感を出しましょう。
ショートバング
「長さ」がポイント。アクティブで可愛らしい印象のショートバングは、毛先を揃え過ぎず、動きを付けると取り入れやすくなります。長さが短いほど若々しい印象になりますよ。
<HOW TO>
1.前髪の長さが眉より下の場合でも、アイロンを使って毛先をクルッと内側に巻くことでショートバングに見せることができますよ。カットする場合はハサミを縦に入れ、毛先が揃い過ぎないようにするのがポイントです。
2.指先全体にスタイリング剤をつけたら、手ぐしで前髪をとかすようにほぐしましょう。
斜めバング
「立体感」がポイントです。知的な印象の斜めバングは、タイト過ぎると地味に見えてしまうこともあるため、表面にふんわりと立体感を出すのがおすすめです。
<HOW TO>
1.マジックカーラーを平行にして2段に巻き、ふんわりした内巻きにしましょう。2段に分けることで、立体的なカールをつくることができます。
2.スタイリング剤を指と指の間につけ、前髪の内側から手ぐしを通すように塗布しましょう。
3.指でつまむように、前髪をどちらかのサイドに流します。
かき上げバング
「立ち上がり」がポイントです。額の分け目部分に立ち上がりを付けて立体感を出しましょう。顔周りがペッタリすると寂しい印象になってしまいます。
<HOW TO>
1.前髪の根元を指で持ち上げながらドライヤーの温風を当て、その後少し冷ましましょう。いつもと逆の分け目にすると立ち上がりやすくなります。
2.ワックスを手の平と指全体にのばし、立ち上がり部分になじませましょう。髪をにぎるようにしてワックスをつけると、すると空気感が出てふんわり仕上がります。
ちょいカールバング
ポイントは「動き」です。顔周りに曲線の動きをつけ、華やかに仕上げましょう。カールが細かくなるほど、可愛らしく華やかさも増します。
<HOW TO>
1.アイロンのクセがつきやすくなるようなスタイリング剤を顔周りの髪になじませます。
2.細めのアイロンを使い、顔周りの髪を巻きます。リバース(後ろ側)に向かって巻くと活動的で明るい印象になります。
ニュアンスオールバック
ポイントは「立体感」。すっきり額を出したオールバックは、聡明で明るい印象を与えます。しかし、タイトにしすぎると地味な印象になってしまいがちなため、顔周りには起伏を付けて華やかさをプラスしましょう。
<HOW TO>
1.手のひらと指の間全体にスタイリング剤をのばし、指を広げ、後ろに向かってかきあげるようにとかしましょう。
2.後ろで髪をひと束に結った後、指先でつまむ様に顔周りの表面の毛を引き出し、立体感をつけます。その後、スプレーをふきかければ、空気を含んだスタイルがキープできますよ!
今回はスタッフの
箕輪さんにご協力いただきました。
ぜひぜひチャレンジしてください♪
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日立市 滑川の美容室
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番場邦晃